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【コラム】令和6年「富山県県産材建築物コンクール 優秀賞」

2025.06.14

令和6年度とやま県産材建築物コンクールにて、「タカノグループ本社研修センター」が優秀賞を受賞しました。

【講評者コメント】富山県HPより

国道41号線に面したガラスのファサードの奥に木製格子が映し出される、鉄骨造の事務所ゾーンと木造で支えるアトリウムで構成されたハイブリッド構造の建造物です。

創業100年の節目に自社の木造技術を活用して作りたいとの想いで作られており、県産材が壁面、天井にふんだんに使われたエントランスから入る3層吹き抜けのホールは木材を感じられる空間となっています。

非住宅、中大規模の建築物の木造化の流れの中で、これからの事務所の1つのあり方の一例として評価しました。

タカノグループの沿革

1919年(大正8年) 今のタカノ建設の前身となる【坂口組】の社名で設立

1973年(昭和48年)【タカノ建設株式会社】【タカノ興発株式会社】に商号変更

1983年(昭和58年)【タカノホーム株式会社】創立

1986年(昭和61年)【タカノ一条ホーム】設立

2003年(平成15年)タカノホーム本社に【住宅リフォーム常設展示館:蒼弯館】オープン

富山で「総合建築業」として地元に根差した「100年企業」です。

富山はもともとロシアなどからの材木の輸入が多く、材木問屋も多い土地柄です。

住宅会社なども材木問屋の販路拡大を目的に設立されている会社が多いのが特徴的です。

そんな環境の中でタカノグループが長く地元の方の支持を頂けたのは

総合建築業として【技術】【性能】【品質】にこだわった物づくりをしてきたからです。

販売を主体とする業者とは一線を画し、ひたすら技術力向上に研鑽してまいりました。

今の時代は物価も高騰し生活も厳しくなっている反面、私たちの身の回りは確実に進化しています。

携帯電話やパソコン、車、通販サービスなど、どんどん便利になっています。

それは「住まい」も全く同じで、昔と今では暮らし方そのものが変化していて

「設計力」「耐震性」「断熱性」「耐久性」「デザイン性」が飛躍的に向上しています。

今の生活に慣れてしまって、もう昔の暮らしは戻れなくなっています。

そんな時代の中で【タカノリフォーム】は、お客様のより豊かな暮らしのためにお役に立ちたいと考えています。

今の住まいへの愛着を大切にし

住まいという大切な資産の有効活用を提案し

快適な人生をお送りいただけるための品質と性能で

【豊かで快適な暮らし】を実現します。

富山の地元に愛された企業として、リフォームを通してこれからも地元のお役に立ちたいと思います。

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