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【コラム】大切な家族を守る 防犯リフォーム

2025.09.22

大切な家族を守るには住まいの備えが重要です!一戸建ての防犯対策、しっかりできていますか?

近年では手口が巧妙かつ凶悪化した侵入犯罪が増えてきています。

万一、犯罪被害に遭遇した場合、財産を失うばかりでなく精神的なダメージも計り知れません。

穏やかな生活を守るべく、住まいの防犯対策をしっかり施しましょう。

侵入強盗などの手口が凶悪化。近年の侵入犯罪の状況

一般住宅を狙った「侵入犯罪」は、近年荒々しい手口が目に付きます。住人の在宅の有無にかかわらず複数人で窓などを破壊して住宅に押し入る、宅配業者や点検業者を装うなどの方法で住宅に押し入り、現金や貴金属を奪い取るなどといった、巧妙かつ凶悪な手口のものが増えています。

具体的な侵入手口を知って、防犯対策の参考に

ガラス破り

窓ガラスを破壊し、手を入れて解錠します。通常のガラスであれば数秒で解錠されます。防犯対策に有効と思われがちな網入りガラスは、防火用として開発されたガラスのため、侵入防止には効果はありません。

また、窓のクレセント錠付近の窓ガラスにだけ部分的にフィルムを貼っても、更に大きな範囲で割ることができるため、防犯対策には不十分です。防犯フィルムを貼るときには窓ガラスの全面に貼りましょう。

ドア錠こじ破り

バールなどの工具をドアと壁の隙間に入れ、てこの原理で強引にドア錠を壊して開ける手口です。強引ですが、通常のドアや錠は短時間で破られてしまいます。

ピッキング

ピックと呼ばれる特殊工具を鍵穴に入れ、ドア錠を短時間で開ける手口です。ピッキング手口に対応した錠でなければ、1分も掛からず開錠されて屋内に侵入されてしまいます。

サムターン回し

ドアにドリルを使って穴を開けるなどして、サムターン(ドアの鍵を室内側から施錠・解錠するためにつけられたつまみ)を外から操作して侵入する手口です。

先ずはご自宅の防犯対策をチェックしましょう

政府広報でもご自宅の防犯対策のチェックを推奨してます。まずはできるところから対策を進めましょう。

リフォームでできる防犯対策

侵入者が侵入を諦める物理的な防犯対策

ピッキングやサムターン回しはもちろんのこと、ドア本体をこじ開ける手口の侵入犯罪も発生しています。このような荒々しい手口に対応するため、CP部品(防犯性能の高い建物部品)を導入して、侵入口となる窓や玄関口を物理的に強化するほか、防犯カメラやセンサーライトを設置するなど、物理的な防犯対策を施すことも効果的です。「5分以内」に侵入することができなければ、約7割の侵入者は侵入を諦めると言われています。

センサーライトや防犯カメラなども有効な対策

「この家は侵入しにくいな」と思わせることも防犯のための一つの方法です。センサーライトや防犯カメラを外部から見える位置に設置し、防犯意識の高い家であることをアピールします。防犯カメラはダミーのものではなく、実際に録画機能があるものを選びましょう。さらに、死角が発生しないよう、複数のカメラを取り付けるとなお良いでしょう。

タカノリフォームではリフォーム工事で行う防犯対策の他に、警備会社のALSOKとの提携プランもご用意しております。タカノリフォームを通すことで通常よりも特別なサービスもご用意されています。

我が家の防犯だけでなく、離れて暮らすご両親様の防犯対策のためにも是非お気軽にご相談ください。

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