鉄筋コンクリート造の住宅を骨組み状態まで解体し、大規模な改修を行いました。ご夫婦が日常生活を快適に過ごしてもらえるように、回遊性のあるプランに。各々の場所に必要なだけのボリュームの収納スペースを計画。
入った瞬間に目に飛び込むLDKの大空間には圧巻の一言。LDKに隣接した寝室は、必要に応じて建具で開け閉めでき、来客時はプライベートスペースとして仕切ることも出来ます。

構造鉄筋コンクリート造
築年数築50年
備考NO.35010
費用約1800万円

廊下も取り込んだ広々としたLDK

元々は、大きな和室と縁側で囲まれた間取りでしたが、全て取り込んで大きなLDKにしました。断熱もしっかりと充填しましたので、冬でも開放的で温かいです。

キッチンを使いやすく、収納を多く

以前はキッチンの周りにいろんな物が見えていたのですが、収納を多くし、来客時も扉を閉めることですっきりと見せるようにしました。

キッチンからリビングとダイニングへの動線を快適な配置にしました。

キッチンで仕事をしながらテレビも見れて、お孫さんの様子も見ながらキッチンで仕事が出来ます。

大きなリビングとダイニング

ご家族が集まると大人数になる為、大きな食卓テーブルが置けるゆったりとしたスペースにしました。

バリアフリーのトイレ

以前のトイレは段差があり開戸で狭かったため、段差を無くし余裕をもって使えるようにしました。

段差を無くして、開口部を広くしました。

以前はほとんどが和室で、段差が多かったのですが、段差を無くして開口部を広く取るようにしました。

家事室(ユーティリティ)

冬でも洗濯物を室内で乾かし、片付けられるスペースを作りました。

リビングから主寝室

主寝室をリビングの隣に作ることで、1年中丁度良い温度にしておけますし、朝もリビングのタイマーをセットしておけば快適に起きることができます。

玄関の開口

全体の開口部の約3分の2開きます。大きい荷物でも余裕で搬入・搬出出来ます。

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