水回りリフォーム「トイレ」

既存のトイレは、昔の和式便所の形をそのまま洋式に改装したものでした。床はタイル製で固く冷たく、危険な上に、座面の低さや洗浄時の体の向きの変え方など、洋式であっても使いづらいものでした。そこで、タイル部分をすべてクロスと水廻り用フローリングに改装し、全自動の快適トイレを導入。段差を無くし、手すりを設けバリアフリー化するとともに、掃除もしやすい明るく清潔感のあるトイレになりました。

25年間使用されたトイレ空間を、低コストでリフレッシュしたいというご要望にお応えし、トイレ改装工事を実施しました。床は非常に良好な状態だったため、再利用することに決め、壁と天井のクロスを新しく張り替えました。トイレにはコストパフォーマンスに優れた一体型タンクトイレを採用し、ご予算を抑えることができたため、紙巻き器の交換も追加で行うことができました。

既存のトイレは小便器と洋式便器が分かれていましたが、ご家族全員が快適に使用できるよう、2つのトイレ空間を1つにまとめて大空間のトイレにリフォームしました。段差のないフラットな床にし、バリアフリーを実現。全自動型の高機能トイレを採用し、小便器周囲には掃除しやすいパネルを設置しました。結果として、ご家族全員が大満足のトイレに生まれ変わりました。